アメリカ 1ドル金色貨 2012 UNC
直径:約26.4mm 量目:8.0700g
あたかも金貨のような輝きですが、銅、亜鉛、マンガン、ニッケル等の合金です。表面の女性像は、インディアン・ショーショーネ族の女性で名をスカジャウィーと言い、ルイス、クラークの西進の旅を助けたとして名高い女性です。
このスカジャウィー1ドル貨は、2009年以来裏面のデザインを毎年変えて発行しています。そしてそのデザインはインディアンの部族と彼らによって合衆国の歴史に重要な貢献をしたことを祝福するものとなっています。そして、このプログラムは少なくとも2016年までは継続するようです。
2012年のテーマは、「17世紀に於ける通商ルート」です。裏面のデザインはアメリカインディアンと馬が大きく描かれ、その背景には馬の歴史上の普及を示す3頭の疾走する馬が描かれています。
アメリカインディアンは千年以上にわたり、広範囲の大陸横断、及び種族間の交易を維持していました。彼らの交易インフラは米国が植民地時代の(後には若い国家の)開発や社会事業及び経済の発展の礎となりました。
初期ヨーロッパのトレーダーが東部の都市より内陸部に乗り出した時、彼らはインディアンがまだ使っていた同じルート、また、しばしば、アメリカインディアンのガイドや交易者の会社が使っていた人を活用しています。
これらのルートは、ヨーロッパの開発者ややトレーダーへの道を示し、将来の西部への旅行へ道を開きました。1803年のルーイスとクラークの探検がこれに続きます。
大陸の至るところで交易された商品の中で馬が恐らく最も重量なものでした。種族相互の交易のおかげで馬は、1600年までにリオグランデを横断しました。大陸内部を開発する、そして輸送の重要な手段として馬文化が重要な役割を果たしました。
製造元 : 20121-06 |
価格 : 550円(税込) |
ポイント : 5 |
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