アメリカ 1ドル金色貨 2011 UNC
直径:約26.4mm 量目:8.0700g
あたかも金貨のような輝きですが、銅、亜鉛、マンガン、ニッケル等の合金です。表面の女性像は、インディアン・ショーショーネ族の女性で名をスカジャウィーと言い、ルイス、クラークの西進の旅を助けたとして名高い女性です。
このスカジャウィー1ドル貨は、2009年以来裏面のデザインを毎年変えて発行しています。そしてそのデザインはインディアンの部族と彼らによって合衆国の歴史に重要な貢献をしたことを祝福するものとなっています。そして、このプログラムは少なくとも2016年までは継続するようです。 2010年のデザインは左右から腕が伸びて、パイプを手渡すシーンが描かれています。銘文にはWAMPANOAG TREATY 1621 と記されています。
1620年にメイフラワー号で入植したピューリタンの一団は、1621年にワンパノアグ族の酋長マササイトと平和同盟を締結します。これはヨーロッパ人とインディアン部族との最初の文字で表された正式な同盟です。店長の世代はかなり西部劇を見ていますので白人とインディアンが友好の証としてパイプを吸い合うシーンを何度も映画やTVで見ています。このシーンがコインに描かれています。
マササイトがピルグリムと結んだ条約には、土地を譲渡することも含まれていました。ただ、インディアンにとって土地は誰のものでもない為、彼らが土地譲渡の概念を理解していたか否かには疑問もあるようです。その秋は大豊作であった為、ワンパノアグ族の助力に感謝したピルグリムは収穫の祭りを開催、マサソイトたちも90名も5頭の鹿を携えて入植地を訪れて3日間に渡る祝宴が行われました。これが、現在の感謝祭の起源とされています。どうですか? このコインが欲しくなりましたか?
製造元 : 20111-06 |
価格 : 495円(税込) |
ポイント : 4 |
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