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玉塚天保銭 「天保銭は人の鏡」 その1 玉塚天保銭 「天保銭は人の鏡」 その1
玉塚天保銭 「天保銭は人の鏡」 その1 玉塚天保銭 「天保銭は人の鏡」 その1
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玉塚天保銭 「天保銭は人の鏡」 その1

明治初期に丁稚であった玉塚栄次郎は、主人から使い走りを命じられる毎にお駄賃として天保銭を貰っていたそうです、以前あいこいんずニューズでも触れたことがありますが、天保銭は当時8厘として流通していたんですね。彼は、この天保銭を貯め、精進したことにより後に財を成し玉塚証券の基盤を作りました。そして、丁稚小僧であった頃の志を忘れぬように、天保銭に「天保銭は吾が鏡」、若しくは「天保銭は人の鏡」といった言葉を打極したものを300枚作り、知人に配ったと言われています。

裏面にはご覧のように、彼自身の名前が刻印されています。



ですのでこの銭は、個人の記念銭にすぎませんが、その成功と人生哲学より、縁起銭として古銭収集家に愛好されてきたのです。上記の文言の他に屋号の山石を配したものもあります。


玉塚証券は同社を含む3社合併により現在では、新光証券(2009 みずほ証券となる)となっております。また、ローソンで取締役会長をされていました玉塚元一氏は玉塚栄次郎氏のお孫さんか、曾孫さんでしたっけ。。。 

(あいこいんずニュースNo.81より)

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