宝永・三つ宝 両面大黒豆板銀 3.5g
江戸時代宝永期に入ると銀貨改鋳はすさまじく、1706年(宝永3年)発行の二ツ宝、1710年(宝永7年)発行の永字、同じく宝永7年の三ツ宝、1711年(正徳元年)の四ツ宝と目まぐるしく行われました。丁銀はそれぞれ永字以外は宝の文字の数で区別しましたが、小さな豆板銀はそうもいかず、永字以外は「宝」の文字を変化させました。
両面とも大黒様が中央部よりズレていますのでこの価格ですが、ピッタリと中央に収まっていれば、30万円以上となるでしょう。その意味では格安品です。
製造元 : 09-62-335-01 |
価格 : 220,000円(税込) |
ポイント : 2,000 |
|
|