ジャパンコインセットは、「日本の伝統美」をテーマにした貨幣セットです。今回は、日本の美しい和模様を題材にデザインしております。
この貨幣セットは、令和3年銘の未使用の5百円から1円までの6種類の通常貨幣と純銀製の年銘板(製造年入りのメダル)1枚をケースに収納しています。500円は前期と後期があり本件は前期500円貨入りです。このセット自体も前期と後期とではデザインは同一ですが、その色合いが異なります。
カバーケースの表面には、ヱ霞文様、露芝文様を背景に牧場のイメージと、牛、蝶、蜻蛉、千鳥、巴、毛卍文(けまんもん)等が描かれ、裏側には、ヱ霞文様、六つ手卍(むつでのまんじ)がデザインされています。 年銘板の表面は桜の様々な伝統文様を背景に、日の丸とJapan Mintの文字を扇の中にデザインし、裏面には、虹色発色加工技術で表現した市松文様・七宝繋ぎ文様を背景に、今年の西暦とJAPANの文字をヱ霞文様の中に配しています。