天保通寶 南部 盛岡銅山手
寸法:48 x 32mm 量目:18.2g
南部藩(盛岡)は、幕末〜戊辰にかけて軍用資金の為に八匁銀判を鋳造、また、尾去沢銅山よりの産銅で天保通寶百文銭を密鋳しました。時は慶應4年、盛岡銅山百文、天保通寶百文を鋳造しました。南部天保は初期のものには黄褐色の物もありますが、全体に赤褐色に黒ずんだ銅色の物が一般的です。本銭、銅山手は、通寶の文字が盛岡銅山の通字と似ていることから銅山手と呼ばれています。また、通字のマ頭大きく、寶字が押されているように見えます。
| 製造元 : NB-1-03 |
| 価格 : 49,500円(税込) |
| ポイント : 450 |
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