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伊達政宗と慶長遣欧使節船をデザインしています。
伊達政宗（西暦1567年〜1636年）は出羽国と陸奥国の戦国大名。陸奥仙台藩の初代藩主。騎馬像は伊達政宗が天然の要害の地に築いた仙台城（青葉城）の本丸跡に立つっています。
慶長遣欧使節は、慶長18年（1613年）に仙台藩祖伊達政宗が、仙台領内でのキリスト教布教容認と引換えにノビスパニア（メキシコ）との直接貿易を求めて、イスパニア（スペイン）国王及びローマ教皇のもとに派遣した使節。使節に選ばれた家臣支倉常長が、宣教師ルイス・ソテロとともに、仙台内で建造した洋式帆船「サン・ファン・バウティスタ号」で太平洋を渡りました。イスパニア国王フェリペ3世や、ローマ教皇パウロ5世に拝謁し、7年後の元和6年（1620年）に帰国しました。(造幣局HPより）